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ColdFusion Report Builder−画面作成時のバグまとめ

 ColdFusion Report Builderとは、名前の通り、ColdFusionレポートファイルを作成できるソフトです。
 レポートをFlashPaper・PDF・Excel形式で出力することができます。弊社ではこれを、弊社が開発を担当する会社様の業務システムに利用しております。
 詳細はAdobe公式サイトのReport Builderページをご覧ください。

 ……と言っても、私がこれをいじるのはまだデザイン部分のみですので、プログラム部分の詳細は説明することができません。
 とりあえず自分でメモしておきたいということと、これからReport Builderを使用してレポートを作成したいという方ができるだけ快適に作業できるように、私の見つけた限りのReport Builderのバグを明記したいと思います。

 なぜわざわざそんなことをするのかと言いますと、Report Builderはバグの塊だからです。
 私にはソフトウェア開発経験はありませんが、利用者の立場から見ますと、一体どこをどうすればこんなことになるのかというレベルのバグです。少なくとも画面を作る上では致命的です。
 とにかく出力・印刷を繰り返しながらの、非常に根気のいる作業になります。参考までに、私はB6サイズの小さな伝票を1枚作成するのに丸一日かかりました。


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○取り消しが効かないことがある
 取り消しボタンやCtrl+Zを押しても前の状態に戻らないことがあります。また、2作業以上前の状態には戻るのに、直前の状態に戻すことだけできなかったりします。
 元に戻す術はありません。一つ一つの作業を慎重に行う必要があります。

○勝手に上書きされる
 上書きした覚えがなく、自動上書き機能もないのに、いつの間にか勝手に上書き保存されます。
 元に戻す術はありません。一つ一つの作業を慎重に行う必要があります。

○保存されていないことがある
 確かに保存したのに、一度ファイルを閉じて開き直すと、以前の状態に戻ってしまっていることがあります。
 元に戻す術は(以下省略)。諦めて再度やり直すしかありません。

○勝手にレポートサイズが変わっていることがある
 「サイズが合っていません」という旨のエラーが出る時はこれを疑います。
 ファイルを開き直すと、なぜかものすごく下に伸びて(広がって)いたりします。

○覚えのないずれが発生する
 出力すると、パーツが勝手におかしな場所に飛んでいることがあります。
 ファイルを開き直すと、やはり飛んでしまっています。正確に出力されるまで、調整して保存して開き直して……の繰り返しになります。

○まっすぐ引いたはずの線が傾いている
 デザイン作成画面ではまっすぐのはずの線が、出力したり印刷したりすると傾いていることがあります。
 作成時に線をあえて傾かせて、出力結果がまっすぐになるまで確認しながら微調整を続けるという地獄の作業になります。
 しかしファイルを一旦閉じて開き直すと、稀にまっすぐに戻っていることがあります。

 以下、出力時のサンプルです。矩形パーツは右に飛び、線もめちゃくちゃになっています。

ColdFusion Report Builderバグサンプル

○線の長さが変わっている
 出力すると、線の長さが勝手に変わっていることがあります。

○プロパティインスペクタで線の太さを変えても、画面上での変化がない
 適用はされているので、出力すると変更後の太さになっています。
 画面上では、ファイルを開き直すとほとんどの場合は正確に表示されます。

○パーツを素早く複数選択すると、パーツがずれる
 一つ一つゆっくり選択しないと、大抵3つ目で1つ目と2つ目のパーツが勝手にずれます。

○狙った場所にペーストできない
 微妙にずらす必要があります。
 貼りつけてみないとわからないので、ペーストとクリアの繰り返しになります。

○コピー&ペーストすると線が傾くことがある
 パーツを4倍ズームの状態でペーストすると、高確率で線が傾きます。
 非常にやりづらいですが、等倍もしくは2倍ズームで貼り付けると傾きません。

○プロパティインスペクタで入力した数値と実際の位置が異なることがある
 例えば、パーツがページの左端から100pxの位置にあったとします。これを120pxに変更すると、通常は右に移動しますよね。
 しかし、これがなぜか左に移動することがあります。右から120pxという訳でもなく、単純に現在の位置から左に+20px移動するのです。
 そして再度120pxと入力すると、さらに左にずれたりして訳がわからなくなります。一度100pxに戻しても、元の位置に戻らないこともあります。
 線においても、1px変更しただけでも画面上では大幅に変化してしまうことがあります。
 取り消しを試すか、パーツをクリアして作り直した方が早いです。


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 改めて……これはひどいですね(^^;)
 フリーとはいえ、これは公式に配布されているプログラムとしてどうなのだろうと思いましたが、デザインがメインではないのと、現在これに勝るプログラムがないのですから仕方ないですね。
 ColdFusionが日本でもっとメジャーになれば、開発してくれる人が出てくるかもしれませんが……なんて、人任せです(笑)。

 ちなみにここでは、一応「〜ことがある」という書き方をしていますが、実際は発生率が非常に高いです。特に線の傾きなどは5割〜8割程度の確率です、ご注意ください。
 今後も発見次第、随時追記していきます。この他のバグをご存知の方は、こちらに掲載していきたいと思いますので、お教え頂けますと幸いです。


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 最後に、とにかくやった方が良いことを書いておきます。

○たとえ線の1本でも、とりあえず一つ作業をしたら上書き保存する。
 正確に保存されるかどうかはわかりませんが、上手く作成できたと思ったら即保存ボタンを押しておいた方が後々の面倒が少ないです。

○方向キーでの移動はかなり大雑把なので、プロパティインスペクタから数値入力で調整するのが吉。
 これも正確に表示されないことが多々ありますが、パーツを作り直すよりは早いです。
 ただし複数のパーツを選択した場合、数値入力をすると大変なことになる(選択したパーツが全て同じ形・位置になってしまう)ので、マウスで地味にコピペする必要があります。

○元々ずれるものだと思って、開き直って作業する。
 最重要事項です。


 ……以上です。
くみっち | ColdFusion | 17:07 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |

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